ジェイサチに通う娘と過ごす生活*主婦のブログ

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子供同士の人付き合いも難しい

娘は竹を割ったような性格をしているので気にしていないみたいですが、友達の中にわざと嫌な言い方をする子がいるようです。

それを聞いて、好きな子に意地悪をしてしまう子のことを思い出しました。小学生の時同じクラスだった男の子で、好きな女の子の気を引こうとちょっかいをかけていたのを覚えています。

その女の子も娘と同じように気にしない性格だったので、ただ無視するだけで終わっていました。だから私も特に何かすることはなかったのですが、今思うと男の子を注意するくらいはすればよかったと後悔しています。

好きだけど素直になれない、というのは大人にもよくあることです。しかし意地悪したりちょっかいをかけたりというのはよくありませんよね。大人になって善悪がしっかり分かるようになったとき、思い出して後悔するのは本人です。もちろんされた側も嫌な気持ちになる人は多いでしょう。誰かが注意してあげられれば良かったのですが、今ではもう遅いです。

子供だから、おそらくその男の子も自分がしていることがよくないことだと気づいていないのかもしれません。初めて抱く好意の感情にどうしたらいいのかわからなかったのでしょう。だからといって何をしても良いというわけではないので、親なり教師なりが正しい道に引き戻せればいいのですが、その現場に居合わせるのは難しいことです。

だからどうしても子供同士で解決せざるを得ない場面もあると思います。娘には「もしそういうことが起きたらすぐに知らせてね」とは伝えていますが、知ったとしても解決するのはまた違った難しさがあるでしょう。

多感な時期だからこそ起こりうることです。あらゆる想定をして娘を守ることができればと思います。